土井あゆみです☆
みなさんは『バターコーヒー』をご存じでしょうか。
ダイエットとして注目されており、アメリカ発祥で、名前の通りコーヒーにバターを入れて飲むという海外で大ブームになっており、海外セレブの方たちでも流行っています。
デイブアスプリーさんという方が出されている本、「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」の中で紹介されており、実績がスゴイんです!
デイブアスプリーさんは、実際にこのダイエット方法で150㎏の体重を100㎏以下に落としたのだそうです!!
ただ、むやみやたらとバターコーヒーを飲めば良い、というわけではなく、決まった方法にのっとって飲むことが大事なのです。
その方法としては、
夕食後16~18時間後までは食事をせず、その代わりに朝食にバターコーヒーを飲む
です!
たとえば、夜20時に夕食を済ませたとしたら、最低でも翌日のお昼の12時までは次の食事をしないで、朝ごはんの代わりにバターコーヒーを飲むようにすることです。
え、お昼まで食べられないの!?と思われるかもしれませんが、意外とお腹が満足になり、お昼までもっちゃいます。
バターコーヒーは自宅でも簡単に作れます。
使用するバターは良く見かけるバターではなく、グラスフェッドバターというバターを使用します。
グラスフェッドバターとは、
・グラス(草)
・フェッド(与えられた)という意味で、
「グラスフェッドビーフ」という牧草のエサだけで育った牛の乳から作ったバターのことだそうです。
成長ホルモン剤や過剰な抗生物質を投与されていない牛なので、その牛から採れるミルクは安全で栄養価が高く、上質なバターができるそうです。
一方、トウモロコシなどの穀物のエサで育った牛の乳から作られたバターを「グレイン(穀物)フェッドバター」
といいます。
グレインフェッドの牛は、脂肪を蓄えて太りやすくするために大量の農薬や化学肥料を使用された、海外からの遺伝子組み換えの穀物で育てている可能性が高く、このようなエサでを食べて育った牛のミルクからできたバターや牛乳、と思うとう~ん、、と考えてしまいますよね。
グラスフェッドバターが注目される理由の1つに、「酪酸」という脂肪酸があります。
酪酸は、国立循環器病院研究センターの研究グループの報告によると、「酪酸が脂肪の分解を促進する」とのこと!
参照:Welgサイト2016年03月09日記事より
また、亜麻仁油やえごま油などは最近オメガ3脂肪酸が多く含まれていることで有名ですが、グラスフェッドバターには普通のバターに比べて約5倍のオメガ3脂肪酸が含まれているそうです。
知れば知るほどグラスフェッドバターの魅力がたくさん!!
他にもまだまだ身体にとって嬉しい栄養素がたっぷりと含まれているグラフェッドバターは、体にとってムフフなことばかりなのです。
グラフェッドバターを入れたバターコーヒーにについて調べてみると、代謝効率UP、美肌効果、免疫力UPなどなど、他にも身体にとって嬉しいことが情報として出てきます。
これからも食生活改善して、身体にとって良いものをたくさん摂取していきます♪
参照: