こんにちは。
土井あゆみです。
今日は国民の祝日で「昭和の日」ですね。
「昭和の日」とはどんな日なのでしょうか。平成生まれの方は「昭和」にどんなイメージをもっていますか。
内閣府によると、「昭和の日」は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。」と定義されています。
歴史を振り返ると、
「昭和」の日本は、太平洋戦争や第二次世界大戦、そして戦後の高度経済成長、第一次オイルショック、東京オリンピックの開催などがありました。
そして世界の出来事では、ドイツのヒトラー首相による独裁や朝鮮戦争、旧フランス領アフリカ諸国の独立、イラン・イラク戦争などが挙げられます。
改めて歴史を振り返ると、戦争のない平和な日々を送れているのは、当たり前ではないと感じます。
身近な祖父母、そして「昭和」を生きぬいた人々に、心から敬意と感謝の思いがこみ上げてきます。
そして、私たちは既に、「平成」の時代を終え、「令和」の時代を歩んでいます。
しかし、そんな私たちも今日、新型コロナウィルスによる影響で、大きな壁を前にしている真っ只中ですね。
歴史的な話もあり、少し固い話になりましたが、そんな「昭和の日」という祝日は一年に一度ですね。
外出は難しくても、せっかくの大切な1日なので、「昭和」にちなんだ食事やおやつを取り入れてみるはいかがでしょうか。
実は既に私自身、書いていて楽しい気分になっています(笑)。
私が想像する「昭和」の食べ物は、喫茶店のメニューや祖父母や両親の懐かしの味、お菓子だったら駄菓子です。
喫茶店のメニューと言えば、ナポリタンやオムライス、カレー、サンドイッチにホットケーキが挙げられます。
どれもレトロな食べ物ばかりですね。
そして、これなら家でも作れそう気がしませんか。
ご家族で住んでいる方は、祖父母や両親が懐かしいと思うメニューを聞いてみたり、久々に「お母さんのあの味が食べたいなぁ」なんていうメニューをお願いしたりするのもいいかもしません。
一人暮らしだったら、両親にレシピを聞いて作ってみることもできます。
そして4月29日は、なんと「ナポリタンの日」でもあるようです。
食卓でおなじみの「カゴメトマトケチャップ」を販売する「カゴメ株式会社」は、昭和生まれの洋食のナポリタンを、さらに盛り上げるべく昭和の日である4月29日を「ナポリタンの日」として制定したようです。
〇参考:カゴメ株式会社HPより
健康に過ごすためには、心と体は繋がっているので、両方へのアプローチが必要となっていきます。
心が「ウキウキすること」や「楽しい」、「おもしろそう」と感じることを大切にし、行動に移してみると健康にもいいかもしれませんね。
体へのアプローチには、野菜をたくさん入れたメニューにし、バランスの取れた食事が大事になってきます。
写真は以前、車窓から見えた富士山です(笑)。
日本のことを考えていたら、自然と富士山を貼りたくなりました。
なんだか、一段と食事中の会話も増えそうですね。
今日は夫のけいさんや娘、猫ちゃん(笑)とも「昭和の日」にちなんだ会話をしてみようと思います。
土井あゆみでした。